この記事でわかること
- 粉体・粒体搬送設備の処理能力とは
- 搬送能力を左右する主な要因
- 能力を最大限発揮するためのポイント
- ジェクターの設備選定について
- エコ・ワークのサポート内容
はじめに
粉体・粒体搬送設備をご検討中のお客様から、
- 1時間にどれくらい搬送できますか?
- 何kg搬送できますか?
- 現場でも十分な能力が出ますか?
といったご質問をいただくことがあります。
しかし、搬送能力は設備だけで決まるものではありません。
搬送物や現場条件によって大きく変化するため、設備選定では総合的な判断が必要です。
本記事では、粉体・粒体搬送設備の処理能力を左右するポイントについて解説します。
搬送能力とは?
搬送能力とは、
一定時間内に搬送できる粉体・粒体の量を指します。
一般的には、
- kg/時間
- t/時間
などで表されます。
ただし、同じ設備でも搬送物によって能力は変わります。
搬送能力を左右する要因
搬送物の種類
搬送能力に最も影響するのが搬送物です。
例えば、
では、
粒径・比重・流動性・含水率が異なるため、搬送能力も変わります。
搬送距離
搬送距離が長くなるほど、
搬送抵抗が大きくなり、
処理能力へ影響することがあります。
高低差
地下からの吸引や高所への投入など、
高低差も設備選定では重要な要素です。
コンプレッサー能力
ジェクターは圧縮空気を利用するため、
コンプレッサーの能力も搬送性能へ影響します。
ホース径・配管レイアウト
ホース径や配管レイアウトが適切でない場合、
能力低下や配管閉塞につながることがあります。
処理能力を高めるポイント
設備能力を十分に発揮するためには、
- 搬送物に合った設備選定
- 適切なホース径
- 無理のない配管レイアウト
- コンプレッサー能力の確認
などが重要になります。
設備本体だけでなく、現場全体を考えた設計が必要です。
ジェクターによる設備提案
空気搬送機ジェクターは、お手持ちのコンプレッサー(圧縮空気)と接続するだけで、
- 吸引
- 搬送
- 投入
- 排出(散布)
まで1台で対応できる空気搬送機です。
エコ・ワークでは、
搬送物や搬送距離、高低差などを確認し、
現場条件に適した設備構成をご提案しています。
また、ブラスト材や焼却灰など摩耗性の高い資材には、
排出部へ接続するセラミック補強耐摩耗ホースをご用意しています。
最も摩耗しやすい箇所の耐久性を高めることで、安定した搬送能力の維持にも貢献しています。
エコ・ワークの対応事例
エコ・ワークでは、
- 木質ペレット搬送
- PKS搬送
- ブラスト材回収・分別
- 焼却灰回収
- パーライト保温材投入
- セラミックボール搬送
など、多様な現場で設備をご提案しています。
現場ごとの条件を確認し、
処理能力だけでなく作業効率やメンテナンス性も考慮した設備構成をご提案しています。
まとめ
粉体・粒体搬送設備の処理能力は、
設備本体だけでなく、
- 搬送物
- 搬送距離
- 高低差
- コンプレッサー
- 配管レイアウト
など、多くの条件によって決まります。
エコ・ワークでは、お客様の現場条件を確認したうえで、最適な設備をご提案しています。
搬送能力や設備選定についてご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
関連動画
タンカー船内 木質ペレット回収・搬送作業
ブラスト材回収・分別作業
パーライト保温材回収・投入作業
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