エア搬送とは?粉体を効率よく運ぶ仕組みとメリット・デメリット

粉体や粒体を工場内で移動させる方法として、多くの現場で採用されているのが「エア搬送」です。

食品、化学、樹脂、セメントなど様々な業界で利用されており、省力化や自動化に欠かせない技術となっています。

今回はエア搬送の仕組みやメリット・デメリットについて解説します。

エア搬送とは

エア搬送とは、空気の流れを利用して粉体や粒体を配管内で輸送する方式です。

ブロワや真空ポンプ、コンプレッサーによって発生させた気流に乗せて原料を搬送します。

長距離搬送や複数設備への供給にも対応できることから、多くの工場で採用されています。

エア搬送のメリット

配管で自由なレイアウトが可能

コンベヤなどの機械設備と比較して設置自由度が高く、工場内のスペースを有効活用できます。

異物混入リスクを低減できる

密閉配管内で搬送するため、外部からの異物混入を防ぎやすくなります。

自動化しやすい

原料投入から供給まで自動化しやすく、省人化にも貢献します。

エア搬送のデメリット

配管詰まりが発生する場合がある

供給量や配管設計が適切でない場合、閉塞や堆積が発生することがあります。

粉体の性状に影響を受ける

粒径や含水率によっては搬送効率が低下することがあります。

機器の摩耗

搬送物によっては配管や機器内部が摩耗しやすく、定期的な点検が必要です。

安定運転のためのポイント

エア搬送設備を安定して運転するためには、

  • 適切な配管設計
  • 粉体特性の把握
  • 供給量の管理
  • 定期点検

が重要になります。

まとめ

エア搬送は粉体を効率的に搬送できる便利なシステムですが、設備設計や運用方法によって性能が大きく左右されます。

弊社では効率的なエア搬送を可能にするジェクターを現場に合わせて複数機種取り扱っております。

粉体搬送設備の新設や改善をご検討の際は、お気軽にご相談ください。

【粉体搬送の自動化・省力化をご検討中の皆様へ】

有限会社エコ・ワークでは、本記事でご紹介したエア搬送のメリットを最大限に活かし、デメリットである「詰まり」や「摩耗」を克服した革新的な空気搬送機「ジェクター」を取り扱っております。 駆動部を持たないシンプルな構造で、工場内の省エネ・省スペース化に大きく貢献します。

形状や設置環境に合わせた最適な空気搬送システムをご提案いたします。まずは実際の現場で試せる「全国出張デモ運転」も受付中ですので、お気軽にお問い合わせください。

[空気搬送機「ジェクター」の製品詳細・導入事例はこちら]

粉体・粒体の回収・搬送でお困りではありませんか?

焼却灰・フライアッシュ・木質ペレット・ブラスト材など、 各種粉粒体の回収・搬送・分別作業に対応しています。
現場条件に応じた最適な機器選定や運用方法について、お気軽にご相談ください。