粉体・粒体はどこまで搬送できる?搬送距離と設備選定のポイントを解説

この記事でわかること

  • 粉体・粒体搬送で搬送距離が重要な理由
  • 搬送距離が長くなることで発生する課題
  • 搬送距離に応じた設備選定のポイント
  • ジェクターによる搬送の考え方
  • エコ・ワークのご提案

はじめに

粉体・粒体搬送設備をご検討中のお客様から、

  • どこまで搬送できますか?
  • 30m以上でも搬送できますか?
  • 高低差がある現場でも対応できますか?

といったご質問をいただくことがあります。

搬送距離は設備選定において非常に重要な要素です。

しかし、「○○mまで搬送できる」と一概には言えません。

搬送物や現場条件によって最適な設備構成は大きく変わるためです。

本記事では、搬送距離を考える際のポイントについて解説します。


搬送距離だけでは判断できない理由

搬送能力は、

  • 搬送物の種類
  • 粒径
  • 比重
  • 含水率
  • 搬送量
  • 配管径
  • 高低差

など、さまざまな条件によって変わります。

そのため、同じ30mの搬送でも難易度は現場によって異なります。


搬送距離が長くなると起こること

搬送抵抗が大きくなる

配管が長くなるほど抵抗が増え、搬送能力へ影響することがあります。


配管閉塞のリスクが高まる

付着性の高い粉体や含水率の高い資材では、長距離搬送時に閉塞が発生しやすくなることがあります。


ホースの摩耗

ブラスト材焼却灰など摩耗性の高い資材では、

搬送距離が長くなることでホースの摩耗も進みやすくなります。


高低差も重要なポイント

搬送距離だけでなく、

設備への投入高さや排出位置も設備選定では重要です。

例えば、

  • 地下ピットからの回収
  • サイロへの投入
  • 高所設備への搬送

などでは、高低差も考慮する必要があります。


ジェクターによる搬送

空気搬送機ジェクターは、

お手持ちのコンプレッサー(圧縮空気)を利用して、

  • 吸引
  • 搬送
  • 投入
  • 排出(散布)

を1台で行える空気搬送機です。

搬送距離や高低差だけでなく、

搬送物や作業内容も確認しながら設備構成をご提案しています。

また、

ブラスト材や焼却灰など摩耗性の高い資材には、

排出部へ接続するセラミック補強耐摩耗ホースをご用意しています。

最も摩耗しやすい部分の耐久性を高めることで、長距離搬送時のメンテナンス負担軽減にもつながります。


エコ・ワークの対応事例

エコ・ワークでは、

など、多様な現場で設備をご提案しています。

搬送距離だけで判断するのではなく、

現場全体を確認したうえで最適な設備構成をご提案しています。


まとめ

粉体・粒体搬送では、

搬送距離だけではなく、

  • 搬送物
  • 高低差
  • 配管レイアウト
  • コンプレッサー能力

なども重要な判断材料になります。

エコ・ワークでは、お客様の現場条件を確認し、最適な設備をご提案しています。

搬送距離や設備選定でお悩みの方は、お気軽にお問い合わせください。


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