はじめに
粉体・粒体を扱う設備では、日常的な清掃やメンテナンスが欠かせません。
設備内部や周辺に粉体が堆積すると、
など、さまざまなトラブルにつながる可能性があります。
本記事では、粉体搬送設備の適切な清掃頻度や、設備を長く安全に使用するためのポイントについて解説します。
なぜ設備の清掃が重要なのか
粉体設備では、搬送中に少量ずつ粉体が設備内や周辺へ堆積していきます。
この堆積を放置すると、
- 搬送効率の低下
- 品質トラブル
- 異物混入
- 設備停止
などの原因になります。
さらに、可燃性粉体では火災や粉じん爆発の危険性も高まります。
清掃頻度は何で決まる?
搬送する資材
木質ペレットやPKS、焼却灰、ブラスト材など、搬送する資材によって清掃頻度は異なります。
微粉体ほど設備へ付着しやすく、清掃回数が増える傾向があります。
稼働時間
24時間連続運転を行う設備と、短時間運転の設備では、点検や清掃のタイミングも変わります。
設備周辺の粉じん量
コンベアやホッパー周辺へ粉体が堆積しやすい現場では、日常点検とあわせて定期的な回収が重要になります。
清掃を効率化するポイント
粉体を堆積させない
大量に堆積してから清掃するよりも、こまめに回収する方が効率的です。
設備停止時間も短縮できます。
清掃しやすい設備を選ぶ
設備構造が複雑だと清掃時間が長くなります。
メンテナンス性を考慮した設備選びも重要です。
回収設備を活用する
人力による清掃だけでなく、回収設備を活用することで作業時間を短縮できます。
ジェクターによる効率的な清掃
空気搬送機ジェクターは、お手持ちのコンプレッサー(圧縮空気)と接続するだけで、
- 吸引
- 搬送
- 投入
- 排出(散布)
を一台で行える空気搬送機です。
本体内部にはモーターや回転部などの駆動装置を持たないシンプルなストレート構造を採用しているため、
- 配管詰まりや機械トラブルが発生しにくい
- メンテナンス負担を軽減できる
- シンプルな構造で高い耐久性を実現
という特長があります。
ホースを使用することで、
- コンベア周辺
- ホッパー内部
- 狭所
- 高所
など、人が清掃しにくい場所の粉体も効率よく回収できます。
ジェクロンとの組み合わせでクリーンな回収
微粉体の清掃では粉じん飛散を防ぐことも重要です。
集粉機(サイクロン式集塵回収装置)ジェクロンを組み合わせることで、
- 搬送物と空気を効率よく分離
- 高性能フィルターによる粉じん回収
- クリーンな空気を屋外へ排気
- フレコンバッグへの連続回収
が可能になります。
設備を汚さず、作業環境の改善にも貢献します。
エコ・ワークの対応事例
エコ・ワークでは、
- ブラスト材回収・分別
- 木質ペレット搬送
- PKS搬送
- 焼却灰回収
- パーライト保温材回収
- コンベア周辺の粉体回収
など、多様な現場で清掃・回収作業をサポートしています。
現場条件や搬送物に応じた最適なシステムをご提案いたします。
まとめ
粉体搬送設備を長く安全に使用するためには、
- 定期的な清掃
- 粉体の堆積防止
- 適切な設備選定
が重要です。
空気搬送機ジェクターは、設備周辺やホッパー内部などの粉体を効率よく回収でき、設備停止時間の短縮や作業効率の向上に貢献します。
また、集粉機ジェクロンと組み合わせることで、粉じん飛散を抑えながらクリーンな回収作業を実現できます。
設備の清掃やメンテナンス方法でお困りの方は、お気軽にエコ・ワークまでお問い合わせください。
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