この記事でわかること
- バラ物搬送とは何か
- バラ物搬送でよく扱われる材料
- 搬送方法の種類
- バラ物搬送でよくある課題
- 効率化のポイント
はじめに
工場や発電所、港湾施設、リサイクル施設では、袋詰めされていない粉体や粒体を搬送する「バラ物搬送」が数多く行われています。
しかし、
- 人手がかかる
- 荷役時間が長い
- 粉じんが発生する
- 搬送設備のメンテナンスが大変
など、多くの現場で課題を抱えています。
近年では、人手不足や物流効率化への対応から、バラ物搬送設備の見直しを検討する企業も増えています。
本記事では、バラ物搬送の概要や搬送方法、効率化のポイントについて解説します。
バラ物搬送とは?
バラ物搬送とは、袋や容器に入っていない材料を、そのまま搬送することをいいます。
例えば、
などが代表的なバラ物です。
これらは工場や発電所、港湾施設などで大量に取り扱われています。
バラ物搬送で使用される設備
バラ物搬送では、用途に応じてさまざまな設備が使用されています。
代表的な設備には、
などがあります。
搬送距離や材料の種類、設置スペースなどによって、適した設備は異なります。
バラ物搬送でよくある課題
バラ物搬送では、現場によって次のような課題があります。
- 人力での搬送作業が多い
- 荷役時間が長い
- 粉じんが飛散する
- 高所への投入が大変
- 設備内の清掃に時間がかかる
- 作業員の負担が大きい
また、物流効率化や人手不足への対応も重要な課題となっています。
効率化のポイント
バラ物搬送を効率化するには、
- 搬送設備の見直し
- 搬送ルートの改善
- サイロ投入方法の見直し
- 荷役時間の短縮
- 作業動線の改善
などが重要です。
設備だけでなく、作業方法を見直すことで改善できるケースも少なくありません。
ジェクターによるバラ物搬送
ジェクターは、お手持ちのコンプレッサー(圧縮空気)と接続するだけで使用できる、吸引・搬送・投入・排出(散布)を1台で行える空気搬送機です。
さらに、
- シンプルなストレート構造
- 駆動部を持たない
という特徴があります。
実際に、
など、多様なバラ物の搬送実績があります。
また、排出部が最も摩耗しやすい箇所となるため、当社では排出部へ接続するセラミック補強耐摩耗ホースをご提案しています。
現場条件に応じて、搬送・荷役・設備清掃まで含めた改善をご提案しています。
バラ物搬送の効率化は企業競争力にもつながる
近年では、
- 人手不足
- 物流効率化法への対応
- 省力化投資
- 生産性向上
などを背景に、搬送設備の見直しが進んでいます。
作業時間の短縮や作業環境の改善は、安全性の向上だけでなく、企業全体の競争力強化にもつながります。
まとめ
バラ物搬送は、粉体や粒体を取り扱う現場では欠かせない工程です。
材料や現場条件に応じた搬送設備を選定することで、荷役時間の短縮や人手不足対策、生産性向上につながることが期待できます。
設備導入や設備改善をご検討中の方は、お気軽にお問い合わせください。
