この記事でわかること
はじめに
橋梁やタンク、プラント設備などの塗装工事では、ブラスト材を使用した素地調整が広く行われています。
しかし施工後には、
- 使用済みブラスト材の回収
- 塗膜片やサビとの分別
- 産業廃棄物の削減
- 再利用によるコスト削減
といった課題が発生します。
ブラスト材を効率よく回収・分別できれば、作業時間の短縮だけでなく、廃棄物の削減や資材コストの低減にもつながります。
本記事では、ブラスト材回収の流れや設備選定のポイントについて解説します。
ブラスト材回収とは?
ブラスト材回収とは、ブラスト施工後に床面へ落ちたブラスト材を回収し、再利用できる状態へ戻す作業です。
回収対象は、
- ステンレスカットワイヤー
- スチールグリット
- スチールショット
- ガーネット
- その他ブラスト材
など、現場によってさまざまです。
再利用可能なブラスト材を回収することで、廃棄量の削減とコスト低減が期待できます。
ブラスト材回収から再利用までの流れ
① ブラスト材を回収する
施工後に床面へ散らばったブラスト材を回収します。
広範囲に散らばったブラスト材も、空気搬送機を使用することで効率よく吸引・搬送できます。
② 異物を分別する
回収したブラスト材には、
- 塗膜片
- サビ
- 粉じん
- 異物
などが混ざっています。
分別機を使用することで、再利用可能なブラスト材と異物を効率よく選別できます。
③ 再利用する
品質を満たしたブラスト材は再利用が可能です。
新品ブラスト材の使用量を抑えられるため、ランニングコストの削減につながります。
ブラスト材回収でよくある課題
回収に時間がかかる
手作業で回収すると、多くの人員と時間が必要になります。
粉じんが発生する
回収時には粉じんが舞いやすく、作業環境が悪化する場合があります。
分別作業に手間がかかる
ブラスト材と異物を人力で分別すると、多くの時間がかかります。
搬送距離が長い
橋梁工事などでは、回収場所から集積場所まで距離があることも珍しくありません。
ジェクター・ジェクロン・分別機による効率的な回収
エコ・ワークでは、
- 空気搬送機「ジェクター」
- 移動式回収集塵機「ジェクロン」
- 分別機(JTR700)
を組み合わせることで、ブラスト材回収から分別まで効率的に行えます。
ジェクター
圧縮空気を利用してブラスト材を吸引・搬送します。
ホースを延長することで、橋梁や高所などでも柔軟に対応できます。
ジェクロン
搬送したブラスト材と空気を分離し、粉じんの飛散を抑えながら回収できます。
作業環境の改善にもつながります。
分別機(JTR700)
回収したブラスト材から塗膜片や異物を効率よく除去し、再利用可能なブラスト材を選別します。
エコ・ワークの対応事例
エコ・ワークでは、
北陸自動車道の橋梁塗装工事をはじめ、多くの現場でブラスト材回収・分別作業を行っています。
ジェクター・ジェクロン・分別機を組み合わせることで、
- 回収作業の効率化
- 粉じん対策
- ブラスト材の再利用
- 廃棄物の削減
を実現しています。
まとめ
ブラスト材回収は、単に資材を集めるだけではなく、
- 回収
- 分別
- 再利用
までを効率よく行うことが重要です。
適切な設備を導入することで、作業効率の向上だけでなく、コスト削減や環境負荷の低減にもつながります。
ブラスト材回収設備をご検討中の方は、ぜひエコ・ワークまでお気軽にお問い合わせください。
関連動画
ジェクター・ジェクロン・分別機によるブラスト材回収・分別作業
北陸自動車道 橋梁塗装工事|ブラスト材回収・分別作業
ジェクター・ジェクロン導入事例|ブラスト材回収・塗装作業
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