この記事でわかること
- ジェクターは既存のコンプレッサーを利用できるのか
- コンプレッサー選定で確認したいポイント
- 能力不足になるケース
- エコ・ワークの設備提案
- 導入前に準備しておきたい情報
はじめに
粉体・粒体搬送設備をご検討中のお客様から、
- 今使っているコンプレッサーはそのまま使えますか?
- 新しくコンプレッサーを購入する必要がありますか?
- コンプレッサーの能力が分からないのですが相談できますか?
といったご質問をいただくことがあります。
空気搬送機ジェクターは圧縮空気を利用する設備ですが、必ずしも新しいコンプレッサーが必要になるわけではありません。
本記事では、設備導入前に確認したいポイントをご紹介します。
ジェクターは既存のコンプレッサーを活用できる
ジェクターは、お客様がお持ちのコンプレッサーへ接続して使用する空気搬送機です。
そのため、現在使用しているコンプレッサーの能力が条件を満たしていれば、新たに導入する必要がないケースもあります。
既存設備を有効活用できることは、設備投資を抑えられるメリットの一つです。
コンプレッサー能力だけでは判断できない
「何馬力あれば使えますか?」
というご質問も多くいただきますが、コンプレッサーの馬力だけでは判断できません。
例えば、
- 搬送物の種類
- 搬送距離
- 高低差
- 必要な搬送量
- ホース径
- 配管レイアウト
など、複数の条件を総合的に確認する必要があります。
コンプレッサー能力が不足するとどうなる?
能力が不足している場合、
- 搬送能力が低下する
- ホースや配管が詰まりやすくなる
- 作業時間が長くなる
といった影響が出る可能性があります。
一方で、現場条件に合った設備構成を選定することで、既存のコンプレッサーを活かせるケースも少なくありません。
圧縮空気の品質にも注意
コンプレッサーは能力だけでなく、供給される圧縮空気の状態も重要です。
梅雨時期や湿度の高い環境では、圧縮空気に水分が含まれやすくなります。
この水分が原因で粉体が付着・固着し、搬送トラブルにつながることもあります。
必要に応じてエアドライヤーを組み合わせることで、安定した搬送につながります。
エコ・ワークの設備提案
エコ・ワークでは、
設備をご提案する前に、
- 現在使用しているコンプレッサー
- 搬送物
- 搬送距離
- 高低差
- 作業環境
などを確認しています。
既存設備を活かせる場合は、その設備を前提としたご提案を行い、必要以上の設備投資にならないよう配慮しています。
また、ブラスト材や焼却灰など摩耗性の高い資材には、排出部へ接続するセラミック補強耐摩耗ホースをご用意しており、ホース寿命の延長とメンテナンス負担の軽減にも貢献しています。
導入前に準備しておくとスムーズな情報
お問い合わせの際は、次のような情報をご用意いただけると、より具体的なご提案が可能です。
- コンプレッサーの型式や能力(分かる範囲で構いません)
- 搬送物の種類
- 搬送距離
- 高低差
- 現場写真
- 現在お困りの内容
図面がない場合でも、現場写真や状況をご共有いただければ、ご相談可能です。
まとめ
空気搬送機ジェクターは、既存のコンプレッサーを活用できるケースが多くあります。
ただし、最適な設備構成は、
- 搬送物
- 搬送距離
- 高低差
- 作業環境
- コンプレッサー能力
などによって異なります。
エコ・ワークでは、現場条件を確認したうえで、お客様に適した設備をご提案しています。
「今あるコンプレッサーで使えるだろうか?」というご相談も、お気軽にお問い合わせください。
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