はじめに
粉体・粒体を搬送する現場では、
- 離れた場所まで搬送したい
- 高所へ投入したい
- 重機が入れない場所まで資材を送りたい
といったご相談をいただくことがあります。
しかし、搬送距離が長くなるほど、
- 搬送能力の低下
- 配管詰まり
- 粉体の破損
- 作業効率の低下
などの課題も発生しやすくなります。
本記事では、粉体・粒体の長距離搬送で押さえておきたいポイントについて解説します。
搬送距離が長くなると発生しやすい課題
搬送抵抗が大きくなる
ホースや配管が長くなるほど搬送抵抗が増え、搬送能力が低下する場合があります。
配管詰まりが起こりやすい
搬送条件が適切でない場合、
- 曲がり配管
- 水分を含んだ粉体
- 比重の大きな資材
では閉塞の原因になることがあります。
作業時間が長くなる
人力で運搬している場合は、搬送距離が長いほど往復回数が増え、作業効率が低下します。
長距離搬送を成功させるポイント
搬送物に適した設備を選ぶ
木質ペレット、PKS、ブラスト材、焼却灰など、資材によって適した搬送条件は異なります。
配管レイアウトを見直す
必要以上に曲がりを増やさず、できるだけスムーズな配管経路を確保することが重要です。
現場条件を考慮する
搬送距離だけでなく、
- 高低差
- 搬送量
- ホース径
- 設備配置
なども搬送性能に影響します。
ジェクターによる長距離搬送
空気搬送機ジェクターは、お手持ちのコンプレッサー(圧縮空気)と接続するだけで、
- 吸引
- 搬送
- 投入
- 排出(散布)
を一台で行える空気搬送機です。
本体内部にはモーターや回転部などの駆動装置を持たないシンプルなストレート構造を採用しているため、
- 配管詰まりが起こりにくい
- メンテナンス負担を軽減できる
- シンプルな構造で高い耐久性を実現
という特長があります。
また、ホースを延長することで長距離搬送や高所への投入にも対応できるため、
- タンカー船内
- 発電所
- 工場
- 焼却施設
など、さまざまな現場で活用されています。
ジェクロンとの組み合わせで粉じん対策も実現
微粉体を長距離搬送する場合は、粉じん対策も重要です。
集粉機(サイクロン式集塵回収装置)ジェクロンを組み合わせることで、
- 搬送物と空気を効率よく分離
- 高性能フィルターによる粉じん回収
- クリーン排気
- フレコンバッグへの連続回収
を実現できます。
搬送効率だけでなく、作業環境の改善にも貢献します。
エコ・ワークの対応事例
エコ・ワークでは、
など、多様な現場で長距離搬送システムをご提案しています。
現場ごとの搬送距離やレイアウトに合わせ、最適な設備をご提案いたします。
まとめ
長距離搬送では、
- 搬送距離
- 高低差
- 搬送物
- 配管レイアウト
を総合的に考慮することが重要です。
空気搬送機ジェクターは、長距離搬送や高所への投入にも対応でき、多様な現場で作業効率の向上に貢献しています。
長距離搬送や搬送設備の見直しをご検討中の方は、お気軽にエコ・ワークまでお問い合わせください。
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