この記事でわかること
- 配管レイアウトが搬送効率に与える影響
- 配管設計で注意したいポイント
- 搬送トラブルを防ぐための考え方
- ジェクターの特長
- エコ・ワークのサポート内容
はじめに
粉体・粒体搬送設備では、設備本体だけでなく配管レイアウトも搬送性能に大きく影響します。
例えば、
- 搬送能力が思ったより上がらない
- 配管が詰まりやすい
- 搬送時間が長い
といったトラブルは、配管の取り回しが原因となっている場合もあります。
本記事では、搬送効率を高めるために知っておきたい配管レイアウトのポイントについて解説します。
配管はできるだけシンプルにする
配管が複雑になるほど、搬送物が流れる際の抵抗は大きくなります。
特に、
- 不要に長い配管
- 急な方向転換
- 曲がりの多いルート
は搬送効率の低下につながる場合があります。
現場条件にもよりますが、できるだけシンプルな配管ルートを検討することが重要です。
曲がり部分は搬送物が滞留しやすい
粉体や粒体は、配管の曲がり部分で流れが変化します。
搬送物によっては、
- 滞留
- 摩耗
- 閉塞
が発生しやすくなることがあります。
搬送物の種類や粒径を考慮した配管設計を行うことで、トラブルの低減につながります。
配管の摩耗にも注意する
ブラスト材や焼却灰など摩耗性の高い資材では、配管の内面が徐々に摩耗していきます。
摩耗が進むと、
- エア漏れ
- 搬送効率の低下
- 部品交換頻度の増加
につながる場合があります。
定期的な点検と早めの交換を行うことが重要です。
ジェクターによる柔軟な搬送
空気搬送機ジェクターは、お手持ちのコンプレッサー(圧縮空気)と接続するだけで、
- 吸引
- 搬送
- 投入
- 排出(散布)
まで1台で行える空気搬送機です。
シンプルなストレート構造で駆動部を持たないため、構造が比較的シンプルで、現場条件に合わせた設備構成をご提案しやすいことも特長です。
また、ブラスト材や焼却灰など摩耗性の高い資材には、排出部へ接続するセラミック補強耐摩耗ホースをご用意しています。
最も摩耗しやすい排出部の耐久性を高めることで、安定した搬送とメンテナンス負担の軽減につながります。
エコ・ワークのサポート
エコ・ワークでは、
- 搬送物
- 搬送距離
- 高低差
- コンプレッサー能力
- 現場レイアウト
などを確認したうえで、お客様の現場に適した設備をご提案しています。
「配管レイアウトを見直したい」
「搬送効率を改善したい」
というご相談も承っています。
まとめ
粉体・粒体搬送設備では、配管レイアウトが搬送効率や設備の安定稼働に大きく影響します。
配管をできるだけシンプルに設計し、搬送物の特性に合わせた設備構成を検討することで、トラブルの低減や作業効率の向上につながります。
設備改善をご検討中の方は、お気軽にお問い合わせください。
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