バグフィルターとは?焼却施設や工場で使われる集じん設備の仕組みを解説

はじめに

焼却施設や製造工場では、粉じんの飛散を防ぐために様々な集じん設備が使用されています。

その中でも代表的な設備が「バグフィルター」です。

バグフィルターは、

  • 焼却施設
  • セメント工場
  • 製鉄所
  • 化学工場
  • 食品工場

など幅広い現場で導入されています。

本記事では、バグフィルターの仕組みや役割、運用時の課題について解説します。


バグフィルターとは?

バグフィルターとは、ろ布(フィルター)を利用して排気中の粉じんを捕集する集じん設備です。

英語では

「Bag Filter」

と呼ばれます。

名前の通り袋状のフィルターを利用していることが特徴です。


バグフィルターの仕組み

排気ガスがフィルター内部を通過する際、

  • 空気は通過
  • 粉じんは捕集

されます。

フィルター表面に付着した粉じんは定期的に払い落とされ、回収設備へ送られます。


バグフィルターが使用される現場

焼却施設

焼却時に発生するフライアッシュや粉じんを回収します。


セメント工場

原料や製品の粉じんを回収します。


製鉄所

各種製造工程で発生する粉じんを回収します。


化学工場

粉体原料を扱う工程で利用されています。


バグフィルターのメリット

高い集じん性能

非常に細かい粉じんも回収できます。


作業環境改善

工場内や周辺環境への粉じん飛散を抑制できます。


法規制への対応

排出基準への対応にも役立ちます。


バグフィルターで発生しやすい課題

フィルターの目詰まり

長期間使用すると粉じんが蓄積し、圧力損失が増加します。


フライアッシュの固結

焼却施設では回収したフライアッシュが固結する場合があります。


回収物の処理

捕集した粉じんや灰を効率よく回収・搬送する必要があります。


回収物の搬送・処理が重要

バグフィルターは粉じんを捕集できますが、

捕集後の回収物を処理しなければなりません。

例えば、

  • フライアッシュ
  • 焼却灰
  • 各種粉体

などです。

回収作業が非効率だと、

  • 作業時間増加
  • 人員負担増加
  • 粉じん飛散

につながる場合があります。


ジェクター・ジェクロンとの組み合わせ

エコ・ワークでは、

を活用した粉体回収をご提案しています。

バグフィルターから回収された粉体や焼却灰の回収・搬送作業において、

  • 作業効率向上
  • 省人化
  • 粉じん対策

につながります。


エコ・ワークの対応事例

エコ・ワークでは、

  • 焼却灰回収
  • フライアッシュ回収
  • 粉体搬送
  • 集粉・分別

など様々な現場に対応しています。

現場条件に応じた最適な設備構成をご提案しています。


まとめ

バグフィルターは、焼却施設や工場において粉じんを回収する重要な設備です。

しかし、捕集した粉じんや灰の回収・搬送も重要な工程となります。

回収作業の効率化や省人化をご検討中の方は、お気軽にエコ・ワークまでお問い合わせください。



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